私は結婚して10年になる主婦ですが、結婚前に主人と一緒に婚約指輪を買いに行った時の幸せな気持ちは今でも忘れられません。あの時主人にとっては、とてつもない大きな出費になり、とても大変な事だったと思うのですが、実際結婚生活がスタートしてみると、なかなかあの時の婚約指輪を付ける機会が無いのです。今更な事ですが、前もって主人に「婚約指輪は安物でもいいよ。」と言ってあげていれば、当時安月給だった主人に大変な思いをさせなくても良かったのに。と、ちょっぴり反省しています。私が主人から贈ってもらった婚約指輪は、私の父と主人とで選んだものです。父が知り合いの宝石店に二人で出向き、何日も掛けて選んだそうです。主人はなにせ指輪に対して知識がなく、父に相談してこのようなはこびになったそうです。そんな父は、今は亡くなっています。結婚式など招待されたときにその結婚指輪をはめると、父と主人の二人の優しさに心が温まります。指輪はダイヤモンドでかなり無理をしたと思います。この婚約指輪は、二人の愛がこめられた素敵な指輪です。
結納を行う為に、結納屋さんに色んな道具を見に行った時に、色々なタイプの結納道具があることに驚きました。そして、どんな結納をするのか、と聞かれて、何となくしか決めていなかったので、困っていると、担当の店員さんが、色々と説明をしてくださいました。婚約指輪を結納の時に渡すかどうかでも、用意する道具が色々選ぶことができて、もっとしっかりと考えなくてはならないことに気づきました。これを見に行ったおかげで、結納のついてよくわかりました。結婚する前に婚約指輪を買うという習わしみたいなものがあります。それも給料の3カ月分とかなんとか。私も実際に、3カ月分に近い婚約指輪を買いましたが、今現在それがどこにあるのかも知りません。だからと言って別にどうこうはありませんが、思い出以外の何物でもないような気がします。こうやって婚約指輪について思い出しているだけでも何となく当時の気持ちがよみがえる感覚を覚えます。それだけでもとても価値のあることなのかもしれません。