仕事で「婚約指輪」を販売していたので、晩婚でかなり歳上と結婚してある程度のダイヤの「婚約指輪」をもらえるものと思っていましたが、主人はその類にはうとくて願いはかないませんでした。
お客様には
「婚約指輪」は給料の3ヶ月分ですよ、と販売していたものですからいけない事ですが、ものすごくショックを受けました。
お金を自分で貯めて買うのもばかばかしいし、この事を随分永年根に持っている自分が本当にくだらないとも、気の毒とも思っています。婚約指輪とは、最近では購入していない方の話をちらほらと聞いたことがあるんですが、昔は、当たり前のように、プレゼントされていたと思います。婚約指輪とは、安価な商品ではないので、それがないと婚約できないなんて事になったら困るのではないのかなと、個人的に思うのですが、やはり、女性は婚約指輪を頂けたら、とても嬉しいことだと思います。指輪で愛情表現はできないとは思うのですが、これからの結婚に向けての一締めなのかなとも思います。
一昔前までは「婚約指輪は給料の3か月分」なんていう言葉をよく耳にしましたが、最近ではそうでもないようですね。いまの日本の経済状況から考えると、男性にとっては「3ヶ月なんて無理だよ」となりますし、女性側も「そこにお給料を3ヶ月もつぎこまなくていいよ」となっているのかもしれません。女性の本心としては欲しいのかもしれませんが、結婚指輪だけで済ます人が増えているようです。価値はひとそれぞれなので、給料の3か月分までとはいかなくても、心のこもった婚約指輪があってもいいのではないでしょうか。私が、中、高校生の頃、婚約指輪を相手に贈ろうとおもったら、給料の三ヶ月分の値段の指輪を用意しなければならないというような神話がありました。実際に、周りに結婚する人がいなかった世代だったので、そういうものなのか、と信じていました。実際に、自分が仕事を始め、結婚を意識するような年頃になり、友達の中にも結婚する人が出てきて、婚約指輪に給料3ヶ月分の値段の指輪を買うという事が、難しいということを知りました。